岡山で戦うポンコツSEの日記

岡山県でSEとして日々戦い続ける男の日記です。

【youtube感想】小泉耕二の未来予報『10分でわかる、「DX」とは?』

 久々の投稿です。

 先日、会社の仕事の一環で、株式会社アールジーン代表の小泉耕二氏の講演を聴講しました。

 

 小泉氏の講演では、DXやデジタルイノベーションといった内容をテーマに講演いただき、普段の業務では得られない刺激が得られた貴重な機会となりました。

 

 小泉氏はフジテレビ・プライムニュースαの木曜レギュラーとして様々なニュースについて解説していたり、youtubeチャンネル『小泉耕二の未来予報』も開設しています。

 

 今回の記事では、youtubeチャンネル『小泉耕二の未来予報』の中から「10分でわかる、「DX」とは?」を視聴した感想を綴ります。難しい用語は使わないようにまとめてみたいと思います。

 

【動画URL】

https://m.youtube.com/watch?v=SCvyNjYzUik

 

【感想】

 DX(デジタルトランスフォーメーション)という用語を、これまで私は聞いたことすらありませんでした。DXとは、デジタル空間を用いてヒトの流れ、モノの流れ、もしくはビジネスの流れといった世の中の「流れ」に変革をもたらすものと、私は読み取りました。

 人が物事を決め、決めたことは人が実行する。そういった流れが、だんだんデジタル、もしくは機械に置き換わっていくわけです。

 小泉氏の動画の中では、マイクロソフト社の売り上げ予想を既にAI(人工知能)が行っていることや、自動車の自動運転機能の事などが例として触れられていました。

 膨大に蓄積されたデータを用いて、人工知能が先のことを予測してくれるわけですね。膨大なデータを用いて仮想空間上でシミュレーションをし、現実世界へフィードバックしてくれるわけです。

 人間は先のことを考えることが苦手です。しかし、AIは過去に蓄積されたデータから、こうなるだろうという予測をすることに長けています。

 人間は自分の過去の経験の延長線上で、主観的に物事を考えがちですが、AIは不特定多数の人のデータを蓄積した中から答えを導きだすので、とても客観的に判断が下せるわけです。

 技術革新に伴って、将来的には今ある仕事のほとんどはAIや機械に取って替わられるようになるかもしれませんね。そうなってくると、人間は何を仕事に生活していくのでしょう。楽しみでもあり、怖くもありますね。

 今日はここまで。

 

 このブログをもし見てくださった方、『小泉耕二の未来予報』見てみてください!