岡山で戦うポンコツSEの日記

岡山県でSEとして日々戦い続ける男の日記です。

【感想】音声コンテンツってすごい!

こんにちは!

 

今日は、最近じわじわと流行り始めている「音声コンテンツ」について書きます。

 

一部の人がTwitter等で呟いているのを目にすることもあるかと思うのですが、最近「音声コンテンツ」が勢いをつけてきています。

 

私が思う、音声コンテンツと動画コンテンツを比較した際の音声コンテンツのメリット、デメリットについてを簡単にまとめてみます。

 

まず、視聴者側のメリット。

 

・音声のみのコンテンツなので、「聴覚」のみに頼ったインプットができる

 

私はこれに尽きると思っています。

youtubeニコニコ動画などの動画コンテンツを視聴する際には、ほとんどの場合視覚と聴覚の二点インプットが必要となります。

コンテンツの配信者側も、音声だけ聞いてもらう前提でコンテンツ作成していません。

(一部の配信者さんは、冒頭で「ながら聞きでも大丈夫ですよ」などと前振りしてくれる場合もあります)

 

このため、視聴者側は必ずパソコンやスマホの画面に注視しながら視聴する必要があります。

そのため、他の作業と並行してのインプットがし辛いんですよね。

 

私自身を例とすれば、定時後に一人で残業する時など、静けさに耐えられなくなってyoutubeを再生しながら仕事することがあります。

そういう時って「作業用BGM」とかを選びがちなんですよね。映像なんて必要ないってシーンも実際結構多いと思ってます。

 

音声コンテンツの場合は、そもそも映像がないので聴覚のみに頼ったインプットが可能です。そのため、パソコンに向かってプログラミングをしながらインプットすることだって可能です。

 

次に、提供者側のメリット。

 

提供者側のメリットとしては、

 

・コンテンツ作成時の場所や、身なりに気を使う必要がない。

・編集作業が楽

といった点が挙げられます。

 

コンテンツは音声のみになるため、どんな髪型・服装で収録をしても、視聴者側にはまったく悪印象を与えません。

場所についても、騒音が気になる場所なんかで収録しなければ、どこで収録したって問題ありません。

 

また、カンペを見ながら話していたってそうそう気づかれませんし、カンペを見ながら話せば不用な発言も未然に防げます。

動画のように「これ配信したらまずいな…」という箇所をカットしたりする手間も削減されます。

 

こういった点で、配信者側にもメリットは大いにあると考えます。

 

音声コンテンツのデメリットとしては、映像が全く無い分、質の高いトーク内容が求められることにあると考えます。

映像がない分、視聴者側へのインプットは音声のみの情報になります。

そのため、動画より言葉を選んだ発言が大事になります。

細かいところでは「えー」「えっと」「あのー」といった発言が多いと、とても聞きづらいコンテンツになります。音声コンテンツでは、こういう癖を直す必要があります。

動画だと映像側に気が向いてるとあんまり気にならなかったりするんですが、音声しかインプットがないと急に目立つんです。

 

今日は、音声コンテンツに関するメリット、および少しのデメリットについて、自分が思ったことをさらっと綴ってみました。

 

聞き手側の関心をグッと掴むトークができれば、動画コンテンツを遥かに凌ぐ勢いで成長できそうですね!

音声コンテンツについてはまだまだブルーオーシャンだと私は思います。

今後、良質な音声コンテンツにどんどん出会いたいですね!

 

今日はこれまで!